基本情報内の設定:

【ボタン類】
検査項目:RS_Baseで登録に使用する検査名を登録します。
     登録の画面では、検査ごと、背景色も変更可能です。

CPX150読み込み項目:
     日立デジタイザーCPX150 で読み込む検査名を登録します。
     これは、RSBトップ画面の、[??] と同じ機能です。

説明画像・読み込み画像
     説明画像へのリンクの表題をここで指定します。
     また、フジノン、オリンパス、ディアックのMO、東芝nemioからの
     読み込み検査名を指定します。

照射録: 検査登録時に、自動で照射録を作る検査名、及びその内容を
     指定します。

病名検査規定値:
     ここで指定した病名、検査名が、検査名、病名検索表示画面で
     検索ボタンとして表示されます

ID関連づけ:
     name.csv に登録されている患者名、性別、年齢等を検査項目に反映
     検査日は日付順に並び替えるため 2001/01/09 等のファオーマット
     で、数字が10以下の場合はその前に0が必要。
     しかし、データファイル data2001.csv 等をエクセルで開き、再保存
     した場合はこのゼロが消え2001/1/9 となってしまいます。
     (よって、WordPad でのオープンを推奨)
     このゼロがなくなっていると、ID関連付けボタンを押すことに
     よって必要なゼロが付け加えられます。
     連番をつけ直します。
     ファイルが壊れた場合など、WordPad でバックアップファイル等から、
     必要な検査項目の切り貼りを必要とする場合があり得ます。
     (ないことを祈っておりますが。)
     この場合、一列目の連番は2個のファイルからデータを寄せ集めた
     場合には、連続していない場合も多いと想像されます。しかし、
     連番は気にせず、必要なデータをくっつけて、data2002.csv として
     保存し、ID関連付けボタンモを押すと、連番を付け直すことが 
     出来ます。

医師登録:医師名を登録致します。
     施行医師など、検査によっては、他院を指定することがあれば、
     自院以外の登録も必要ですね。

紹介先 :紹介状の紹介先を指定します。医院名と医師名を対で登録します
     科の登録が必要な場合は、
     病院名:大学病院  医師名:(第一内科)山下 郡司
     のように指定します。
紹介状ヘッダ:
     紹介状のヘッダ、フッタ。および、紹介状の定型文章を登録します。

診断書例文:診断書の定型文を登録します

患者検索規定値:
     患者検索の表示画面で、ここで指定した、検索項目がボタン名で
     表示され、ボタンクリックで検索可能となります。

診断名一括登録:
     各検査の診断名の一括登録を行います。
     通常、RSBで診断名を入力致しますとその診断名は自動的に追加
     されていきます。

LDLの設定:LDLを計算表示する、クレアチニンの逆数を計算する為に、その
      検査項目を指定します。

検査用画像ホルダ−の設定:
     各検査をweb表示したときに、検査後との説明画像を表示致しますが
     その説明画像を登録するホルダー名を検査ごとに指定します。

レントゲン分割:現在未使用です。

DicomShot項目名:未使用に近い状態です。


以上、ボタン類の設定でした。

引き続き、基本情報内の設定:

○リサイズ 
 web 表示するときに、自動的に画面サイズを指定(通常画面一杯)の大きさに
 します。
 通常は on の方が使いやすいが、そうとも言えない場合がありそう
◎RS_Baseのサーバ、クライアントの設定は、ここでは省きます。

○ サーバの検査管理データをクライアントにキャッシュ
  サーバーの管理データをクライアントにコピーして、データの更新がない
  かぎり、クライアントのデータにアクセスします。
  検査データの登録数が1万を超えましたら、 on の方がスピードアップ
  致します。ただ、各PCの時計は出来るだけ合わせておいてください。
  
○  時間世代バックアップ
  RS_Baseの大事なデータを 毎時間自動バックアップします。
  よく使用する 2-3 のPCで on にしておき、その他のPCはoff の方が
  効率的です。

○ 新患ほどカルテ番号が大きくなる
  患者数が数万で、且つ、新患ほどカルテ番号が大きくなるような環境では
  on にしておいた方がいいと思います。
  現バージョンでは、off でも、あまり問題ないようにも思いますが。
  新患でも、カルテ番号が大きいとは限らない場合は、必ず off にして
  ください。

○ Another RS_Base Server Name
  最近は、この機能は動作確認しておりませんので、できればご使用
  しないようにお願いしております。

○ ファイリング外部ドライブ  E または \\Server\E など
  画像データを外部ドライブに保存する場合に使用します。
  動画、DICOM 画像など、大きな画像を外部ドライブに保存したい場合は
  指定しておいてください。

○ 本PCのFD(心電図を取り込むドライブ)のドライブ
  フクダME、フクダ電子の心電図を読み込むドライブを指定します。

○ 本PCのMO(内視鏡画像を取り込むドライブ)のドライブ
  フジノン、オリンパス、ディアックのMO、東芝nemio をMOから読み込む
  ために、そのドライブを指定します。

○ その他の画像を取り込むドライブ (a)(b)(c)(d)
  (a) は通常 c:\gazou です。
  その他、デジカメなどからのメディアから、ダイレクトにファイリング
  したい場合は、(b)(c)(d)に指定して使った方が便利です。

○ 取り込まない拡張子
  デジカメなど画像以外のデータがある場合など、その拡張子を指定して
  おくと、そのファイルはファイリングせず、削除致します。

○ 画像ソフト(IrfanView,フリーソフト、.....
  外部ソフトで画像を表示するときに、立ち上げるソフトを指定します。
  日付のところをクリックすると、このソフトで画像が立ち上がります。
  ちなみに、ID のところをクリックすると、画像が photoeditor で
  立ち上がります。

○ web表示時、soft(Link)をクリックして起動させるソフト
  ご自分で、あるソフトで画像を立ち上げたいというものがある時に、
  指定しておきます。

○ γ値変更条件1....。
  web 表示した画像自体のγ値を変更する値をしてします。
  γ値を変更した画像は、上書きするか、別ファイルとして保存するか
  の指定もします。

○ 日立デジタイザーソフト EZCPX
  今後購入される場合は、win2000,XP では、 hitachiXP-2k を選択
  それ以外のOS では hitachi を選択

○ 院内検査の項目数設定
  院内検査の項目数を指定します。最大99です。

○ 検査項目順指定個数
  血液検査テーブルで順番を指定する最大項目数を指定します。
  通常、100以内です

○ FML(DSS)の血液検査データ(CSVファイル)の保存場所
  FML の DSS をご使用の先生は指定します。ここで指定した
  ディレクトリーがネットワーク上で存在しない場合は、血液データを
  表示するときに、ディレクトリーを探しに行くため、血液データ表示に
  2秒程度余計に時間がかかる様です。

○ 血液データ(Recent)を再構築
  血液検査をされた方のリストの最新のデータを何らかの理由で更新
  したい場合は、ここをクリックします。(時間がかかります)

○ 患者検査歴の下に血液データを表示させます
  患者検査歴を表示させたときに、その方の血液データを表示するかどうか
  指定します。 これは、好きずきだと思います。

○ フォーマットに合ったlaboデータをダウンロードするディレクトリー
  FML 以外の血液データのファイリング元ディレクトリーを指定します。

○ 通常はlaboを選択(labo_preは第2検査センター
  labo_pre を指定すると、異なるところへ、血液データがファイリング
  されます。検査センターを変わるとき、などに使用します。

○ 検査項目の取り込みの詳細設定へ
  FML以外の血液データを取り込むときの、詳細設定をします。

○ 検査データ名前不一致の表示
  Recent で血液データを表示したときに、血液データ内の患者名と
  RS_Base内の患者名を比較し、ことなると表示します。

○ グラフのセットの登録
  血液データをグラフ化する、セット項目を指定します。

○ (初期値として表示させない血液検査項目の設定)
  血液データを印刷表示させたときに、表示させない項目を指定します。
  通常、不要な、骨髄球 などを指定します。

○ (検査項目表示順の設定)(必要であれば)
  RS_Baseでは、血液データは 各検査センターの検査項目順に表示されます。
  表示順番を変更したいときは、ここで指定します。

○ 特定患者の血液データを過去のデータから復旧
  何らかの原因で、ある患者の院外血液検査データがおかしくなった場合、
  labo_o 内の検査センターのオリジナルデータから、特定の患者さんの
  血液データを作成します。

○ ○検診の血液項目読み込み設定○
  検診の各種設定をします。

○ 検査項目の背景色を設定
  RS_Baseは初期設定では、すべての検査は同じ色に表示されますが、
  ここで、各検査ごとに表示背景色を指定できます。
  指定は、RSBで 16 bit ずつで指定します。
  
○ 患者検査歴でトップに持ってくる検査名
  患者検査歴を表示させたときに、一番トップに表示させる検査を
  指定します。たとえば、患者さんのスナップ写真などを指定します。

○ 本クライアントで表示しない検査1
  RS_Baseクライアントで表示させたくない検査名を指定すると
  その検査が表示されなくなります。

○ 体重(Dyna) のグラフ化時名前変更
  ダイナの脈拍のデータをグラフ化するときに、どのような項目名で
  表示するか指定します。

○ リンクアドレス
  RS_Base のトップ画面に リンク とういところがありますが、
  よく使うURL を指定しておきます。
  何もないと、RS_Baseの マニュアルにリンクします。

○ 当院検診で表示する検査名
  当院の検診で、胸部写真を表示しますが、胸部写真を異なる名前で
  登録している場合は、それを登録します。

○ 検診胸部写真横幅
  ファイリングした胸部写真が正方形ならば 0.31
  縦長であれば、数値を小さくします。

○ ダイナミクスのリンクバーからの表示画像設定
  ダイナミクスのリンクバーに、検査表示ボタンがありますが、そのボタンを
  クリックしたときに表示させる検査名を指定します。

○ RS_Baseの背景画面を指定します
  曜日によって、RS_Baseの背景色を変更可能です。気分を変えて...。

○ RS_Base のバックアップ先ドライブを指定します
  これは、まだ使用していないことに気づきました。
  現在、RS_Baseインストールドライブがバックアップ先となっています。

○ 横最大表示の時の左右の空きのドット数を指定します(初期設定100)
  大きな画像はRS_Baseでは横一杯表示にしますが、その場合、どの程度まで
  一杯にするかを、左右の空白領域をドットで指定します

○ web印刷用表示の横幅設定(初期値300)
  web表示での、画像を選んでの印刷表示時の、横幅初期値を指定します。
  印刷だけで使う場合、説明で使う場合で、指定もいろいろでしょうか?

○ 閲覧専用モードにします。
  RS_Baseを閲覧モードにします。
  画像ファイルなどに直接アクセスするリンクがなくなります。
  閲覧モードに入りますと、基本情報へのリンクもなくなりますので、
  基本情報を表示するには、
  http://127.0.0.1/~rsn/2000.cgi?set_up
  へアクセスしてください。

○ 診断名(1-4)の文字を小さくします
  診断名が長い、多い、などで、本来1行が2行に表示されることが
  ありますが、これを指定すると、診断名が小さいフォントになります。

○ 最下部の(←TOP)(Back)(Next)(No.→)を表示する
  RSBが不安定なときoff にしたり、 on にしたりしてみてください。

○ BMPをjpgに変更したときにBMPファイルを消去する
  ファイリングしたファイルの BMP があると、B→J の -- をクリック
  すると BMP を JPG に変更可能ですが、その時に元のBMPファイルを
  消去するかどうか指定します。

○ BMPをファイリングするときにjpgに変更する
  ファイリング画像の BMP ファイルがある時に、自動で JPG に変更
  するかどうか指定します。

○ 比較画像(胸部写真など)の上に、デモ画像を表示させる
  胸部写真などの比較画像の上に、その検査の説明画像を表示するか
  どうかを指定します。表示させると、比較画像が下にずれますので、
  お好きな方をお選びください。

○ 描画ソフトの選択
  RS_Base で使用する 描画ソフトを選択します。

○ 診断入力時の選択入力数
  2 でいいと思います。

○ 【閉Auto】ボタンの有無 
  触れるだけで、自動的のページを閉じるボタンを表示するかどうか指定
  します。3種類の指定方法があります。

○ 検査抽出リストを表示
  トップ画面に、検査名抽出のリンクをどれだけ表示するか指定します。
  この検査名の前のボックスを選択して、その検査名で検査を登録することが
  可能となります。

○ 問診表の診断名記入方法の選択
  評価(点数)でいいと思います。

○ 紹介状、診断書、検診の敬称
  上述を指定します。

○ 説明画像のディレクトリー表示
  説明画像を web 表示するか、ホルダーとして表示するか指定します。

○ Web画像表示サイズ
  サムネイルの下の画像の表示サイズを指定します。

○ 800dpi未満の画像サイズ拡大
  内視鏡、エコー などの 800dpi 以下の画像で、web表示のサムネイルの
  下の画像を、大きく表示したいときに指定します。

○ サムネイルのサイズ
  通常 XGA では、180, SXGA では 230 がいいようです。

○ 比較画像表示数
  胸部写真などのように、登録枚数が3枚以下の画像は、過去の画像と
  自動比較表示されますが、その時に、何枚の画像を表示させるか
  してします。
  枚数が多いと、表示スピードが遅くなります。

○ Acrobat_Readerのディレクトリー
  検査内に PDF 一個のみをファイリングしている場合は、
  アクロバットリーダーを public_html に コピーしておけば
  クリックのみでPDFを表示可能です。
  どこにアクロバットリーダーをコピーしたかをここで指定します。

○ 機能追加ボタンの個数
  トップ画面で、リンク機能を追加します。
  RSBトップ画面の各登録検査の前に、機能のあるリンクを追加します。
  1=血液データ表示、2=個人情報登録画像表示、3=未定 です。

○ 患者よみを短く表示する
  診断名を多く登録すると、検査が1列で表示出来ない場合があります。
  ここを on にすると、患者名読み が _☆_ で表示され、全体の
  横幅を小さく出来ます。

○ 紹介状横幅
  紹介状の横幅を変更できますが、通常 640 です。

○ 予定をトップに表示する
  CA2-5 までに 予定を記入できますが、当日の予定があった場合、
  RS_Baseトップ 画面に予定を表示するかしないかを指定します。

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