ダイナミクスとのリンク
ダイナミクスをRS_Baseへリンクさせるためには、日立ソフテックのホームページからRS_Base用のRS_Base版プログラムをダウンロードする必要があります。
1)RSx14b4(XGA用)
2)RSsx14b4(SXGA用)
3)RS14dual(SXGA submonitor用)
ご使用のディスプレーの環境により、XGA用、SXGA用、SXGA submonitor用の3つが用意されていますが、XGA用を例にとり説明します。
SXGA submonitor用とは、2つのディスプレーを使用しダイナミックスとRS_Baseを別々のモニターに映し出す最新機能です。
ダイナをメインモニタで使用する場合は、RSB14c.mdb を使用し、
サブモニターで使用する場合は、RSB14c_sub.mdb を使用します。
RSBの基本情報でc:\temp_rs.txt から患者IDを読み込む(電子カルテとの連携)をon_full に指定します。
最初に、ダイナ患者カルテ画面を表示させます。
次に、検査表示ボタンをクリックすると患者検査歴画面となり、IE の右上の旗がはためき続けます。
以後は、ダイナ受付をクリックするなどして、患者所見画面を表示させると
RSBも自動的に画面が変わります。
1)ダウンロード方法
日立ソフテックのHPで、RS―Base版プログラムをダウンロードしてください。
HIST,Dyna Supportのユーザー名とパスワードを入力すると、
RS-Base版プログラム ダウンロードが出て参ります。
RS―Base掲示板をクリックし、次にパスワードを入力してください。
このパスワードは、時々変更されるので、RS_BaseMLでお聞き下さい。
パスワードを入力し、XGA用のプログラムをダウンロードしてください。
プログラムは圧縮されています。
2)サーバーへのリンク方法
フォームの中にある、F_さしかえをダブルクリックして開いてください。次に、ダイナミックスのサーバーのmdbにリンクさせてください。
2)患者検索の横のRSBTo、R検、R血をクリックすると、
RSBトップ画面、RSB検査歴画面、RSB血液画面にリンクされます。
3)患者情報と注意リストのRSBへのデータ吐き出し
S-ID:をダブルクリックすると、ダイナミックスの患者情報がRSBに
S-注:をダブルクリックすると、ダイナミックスの注意リストがRSBに
はき出されます。
次に、RSBのトップ画面を表示させます。
うまくいけば、下記のコメントが表示されます。
C:/Dyna_RS.txt(ダイナミクス)からの患者情報を取得しました。
SuperDyna(C:/Dyna_RS1.txt)からの注意書きを取得しました。