FML(福山臨床)の検査データソフト“DSS”との連携
RS_BaseはDSSと連携することにより、onlineで自動的に検査データを取り込むことが可能となります。
【設定方法】
|
1)DSSのメニューから“医療機関情報変更”をクリックします
(左図)。
|
2)表示された医療情報のメニューから(上図)
“結果取込み後、取込み対象者のCSVファイルを作成”
をクリックし、選択しておきます。
|
3)次に、DSSのメニューで“データ作成”を選択します。
|
4)CSVファイルの部分をクリックすると
以下の図が表示されます。
|
5)作成開始ボタンを押します。
これで、DSS内のすべてのデータが C:\患者DT に保存され、
そのデータをRS_Baseに読み込むことができます。
以上の操作は一回のみ必要で、以後は必要ありません。
【RS_Base側の設定】
スタンドアローンで使用している場合は特に設定の必要ありません。
LAN上の複数のPCで使用しているときの設定:
以下はよく血液データを見るPC(診察室?)のみで設定すればいいでしょう。
A)データ作成条件確認で指定されている、患者DTのディレクトリーの
共有設定をフルアクセスにします
B)DSSでFMLからデータを読み込むPCの名前を “FML”
と仮定しますと、
|
RS_Baseのセットアップ画面内の上記の部分を
\\FML\患者DT に設定します。
FMLのPCのCドライブの共有設定がフルアクセスにしてあれば、
\\FML\C\患者DT でもかまいません。 以上で、決定ボタンを押します。
以上で設定完了です。
以後、DSSで取り込まれがデータは、診察室のPCで血液データを見ようとすると、RS_Baseに自動で取り込まれますので、いつでも、検査データを見ることができます。